千葉大学 未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点(cSIMVa)

第52回日本免疫学会学術集会及び、ワクチン国際シンポジウムが開催

第52回日本免疫学会学術集会が1月17~19日の3日間、千葉市幕張メッセにおいて開催されました。

本学術集会は、昨年11月に逝去された故中山俊憲 前千葉大学長が会長として、免疫学ならびに日本免疫学会のさらなる国際的発展の機会として準備を進めてきた学会であり、国内外から1900名が参加し、605の講演が行われました。

当拠点(cSIMVa)からは、中島裕史 副拠点長と木村元子 教授が副会長として、平原潔 教授が事務局長として企画・運営に携わると共に、清野宏 拠点長及び、当拠点PIであるDr. Mitchell Kronenberg (LJI, USA)が、International Scientific Advisorを務めました。cSIMVaからは、鈴木拓児 教授、後藤義幸 准教授らが講演を行いました。学術集会中には、AMED SCARDAとの共催で行われたワクチン国際シンポジウムにおいては、当拠点の中橋理佳 特任准教授、岩村千秋 特任講師が講演を行いました。